理容 カヤマ

一人で営業 小さなお店

開店とともに扇風機も50歳

実家、飯田市駄科('いいだし だしな'と読みます)の”理容くまがい”が開店50年を過ぎました。少し記事を書いたので読んで頂けたら嬉しいです。

父親、母親を慕って来店して頂き感謝しかありません

開店50年を過ぎ ”身体が資本”であり、79歳の父親。一つや二つ悪いところも出てきます。ここ最近、健康を取り戻そうと頑張っています。ちょっと大病しちゃったもので。 私の実家は兄と両親、3人で営んでします。一緒に働いている私の兄に経営は任せているのですが、まだまだ頑張ってやってくれてます。 自分のことより他人を考える父親なので無理しないでほしいところです。引退 引き際 の難しい職業でもありますが、病気が一つのターニングポイントになることは間違いありません。

開店50年、扇風機も50年

父親が修行先(仕事の習得、開店の世話をして頂きました)の先生から開店祝いに扇風機をいただきました。 父親曰く「風がいいんだよ」「羽が4枚だから違うんだよ」と言っていました。 一緒に歩んでいる感じがします。 私も毎夏、この扇風機が”新しいものに変わっていないか”心配しています。

恩と物持ちの良さと

夏が過ぎ、扇風機を片付ける時には、丁寧に手入れしています。先生からの頂き物ですし大切にしています。 扇風機も大事に扱われて幸せですね。私も見習わなくてはとおもいます。

設計上の標準使用期間はとうに過ぎている

両親には伝えてありますが、「安全に使用できる年数」はだいぶ超えているので使用中は必ず近くに居るように言っています。後、電源の切り忘れです。 使い方を間違ったり、経年劣化など不幸な結果になりかねないので、みんなが悲しまないためにも、安全に快適にれからもつかってほしいです。 来夏、この扇風機に会えるかなぁ〜!?

扇風機